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環境
チャレンジ省資源宣言で環境への取り組みをPR
プラスチック製品や温暖化、食品ロス問題 ビニール袋やペットボトル、梱包用に利用されている使い捨てプラスチック製品(ワンウェイプラスチック製品)などは自然に投棄されても土や水で分解されることなく残ってしまうため、自然環境や生物への影響が懸念... -
世界の動向
2035年には米国の電力供給全体の40%が太陽光発電へ
米国の脱炭素化に向けたシナリオ 米国は2020年11年、バイデン政権となり新たな環境政策を打ち出しました。バイデン政権の公約では、遅くとも2050年までに100%クリーン・エネルギーとして、温室効果ガスの排出量を実質ゼロを達成すると発表しています。こ... -
天然資源
脱コバルトを目指す電気自動車(EV)のバッテリ
電気自動車に必須な電池に使われる材料 2050年のカーボンニュートラルに向けた動きを加速させるのに我々民間として取り組んで聞けることも沢山あります。それは日常的に利用する自動車を電動化することで二酸化炭素や温室効果ガスの排出量削減を行うという... -
天然資源
動物だけでない植物の多様性と保全
植物の多様性 地球上の自然環境は生物の多様性のバランスによって長い年月が保たれてきました。動物だけでなく、植物もその役割を担っていて、バクテリアやウイルス、細菌なども例外ではありません。 人が生きていくためにもこれら地球上の資源は欠かせな... -
天然資源
脱炭素に向け「石炭」は今どんな状況にあるのか?
世界6位の石炭消費国日本 数億年前の植物が埋もれてできた石炭は、植物の化石ともいわれている「化石燃料」の一つです。日本では、発電のほとんどを火力にたよっており、火力発電所で熱エネルギーを得るため燃焼させているのが「石炭」です。かつては蒸気... -
海洋資源
太平洋クロマグロ「絶滅危惧種」から「準絶滅危惧種」へ
レッドリストから1段階引き下げ「危急」ではなくなった 世界の野生動物の生態系などを調査しているIUCN(International Union for Conservation of Nature:国際自然保護連合)は絶滅危惧種の最新の増減情報を「RED LIST」サイトにて配信しています。IUCN... -
ニュース
第6次エネルギー基本計画のパブリックコメント期限迫る
深刻化する電力不足問題などエネルギー調達への課題が山積 日本は2050年までにカーボンニュートラルを目指すと宣言しています。そこに向けた取り組みは険しい道のりで、2030年までの中間目標としての2013年度比で46%の温室効果ガス削減へ向けても、エネル... -
地熱発電所
火山大国日本は世界第3位の地熱資源大国
地中のエネルギーを活用する地熱発電 火山帯にある日本列島は、富士山を代表する活火山によって形成された島で、その活動は現在でも続いており、2018年には群馬県の本白根山が噴火したり、小笠原諸島付近では、西ノ島が噴火したり、海底火山が噴火したりと... -
河川
ダム、堰、水門…その違いとは何か?
下の写真は、ダム、堰(せき)、水門のうちどれでしょうか? 正解は、「堰(せき)」です。 これを見た目で判断するのは難しいと思います。 この記事では、川にある建造物でダム、堰(せき)、水門は、どのような違いがあるのか、その判断基準をご紹介しま... -
風力発電所
洋上風力の促進区域がより具体的に指定
再エネ海域利用法に基づく促進地域の指定とは 日本は現在化石燃料中心の発電にたよっているため、脱炭素に向けて再生可能エネルギーの活用は急務です。海に囲まれた日本では様々な再生可能エネルギーの可能性が考えられていますが、その一つに「洋上風力発...