コロナだけではない!肺へのダメージに注意
2020年9月23日現在、今もなお、世界中でコロナウイルスが蔓延している状況が続いています。
世界のコロナウイルス感染状況は、1位アメリカ、2位ブラジル、3位インドと、アメリカが感染者数、死亡者数と共に1位の状態を維持しています。
そのアメリカでは現在、西部全体の山火事も深刻な問題となっています。
コロナウイルスによる身体への影響として一番に思い浮かぶのは、肺へのダメージではないでしょうか。
山火事による影響で大気汚染が進み、これにより呼吸器にダメージを受ける可能性があるため、公安専門家は「汚染された大気から肺を保護することが重要である」と述べています。
もともと肺に疾患のある人や、妊婦や子供は特に注意が必要で、深刻な病気にかかるリスクがあるとされています。
日本での大気汚染
日本でも、工場や発電所からの大気汚染物質の排出、自動車からの排気ガスなどにより、大気汚染が問題になっています。
しかし、国内からだけの問題ではなく、東南アジアや特に中国からの影響も日本は受けているのが現状です。
大気汚染状況を確認
一人一人が出来ることとしては、「 Air pollution tracker 」(大気汚染追跡)サービスなどを使って、自分のいる場所や旅行先などの汚染状況を調べて、汚染状況が深刻なときはなるべく外出しない事や、防護するものを身に着けて外出したりする必要があります。
このサイトでは、世界中の大気汚染の状況が地図上で分かりやすく表示されているので、自分の住んでいる場所が世界中のどの地域と同じくらい大気汚染状況なのかを知ることも出来ます。
このような情報はスマホのアプリからでも入手できるため、「air pollution」「大気汚染」などのキーワードで検索すると、多くのアプリが見つける事が出来ます。
エネルギーの節約をしましょう
「大気汚染なんて他人事」ではありません。
レジ袋を使わない、電気の節約、自動車の利用を控える、など、家庭でも出来ることはたくさんあるので、大気汚染が少しでも減らせるように少しでもエネルギーの節約を心がけてはいかがでしょうか。
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